ライフラインはApex Legends(エーペックスレジェンズ)のキャラクターです。
回復ドローンやケアパッケージのスキルがあるので、サポート役としても使えますが、「戦い衛生兵」の名にふさわしく、撃ち合いでも立ち回り次第で強いキャラクターです。
- 回復や復活がしやすい
- 撃ち合いにも強い
- サポート役にも周りやすい
初心者でも扱いやすいキャラクターですが、上手く立ち回りながら使うことで、上級者でも利用者は多いです。
この記事ではライフラインの基本的な部分から立ち回り方やアップデートの情報まで分かるようになっています。
ライフラインの基本情報
ライフラインのスキルは「味方の援護」「アイテムの強化」「自分の回復」に優れているのが特徴です。
特に回復アイテムを早く使用することができるので、ダメージを受けても即座に回復ができるので、撃ち合いにも強く金アーマーを装備すれば優秀です。
パッシブ | 戦う衛生兵 | 味方の復活時にシールドドローンを展開する。 回復アイテムを25%早く使用できる。 青のサプライボックスで追加アイテムを習得可能。 |
---|---|---|
戦術アビリティ | ヒールドローン | 自動で回復するドローンを出す |
アルティメット | ケアパッケージ | 高品質のアイテムを積んだ、ドロップポッドを要請する。 |
パッシブの回復速度とヒールドローンが強い
スキルの中でも得に優秀なのが「回復速度」と「ヒールドローン」の2つです。
この2つを同時に出せば「ボディーシールド」と「体力」を同時に回復することもできます。
また、回復する時間がない時でも、ドローンを使いながら撃ち合いをして、相手をけん制したりすることもできます。
サポート役に見られがちですが、実は戦闘向きのキャラクターでもあるのですね。
シールドドローンは相手に位置もばれるだけでなく、復活をしている最中で無防備なのがばれてしまいます。
そのため、周りこまれたりしない距離の中距離なら優秀ですが、近距離だと逆にあだになることもあります。
ライフラインは初心者におすすめ
初心者におすすめのキャラクターがライフラインです。
最初は立ち回りが分かっていないと、接近戦をすればダウンをしてしまうことも多いです。
ライフラインなら最前線に立たなくて弾があまり当てられなくても、味方のサポート役としてチームに貢献をすることができます。
また、初心者は回復のタイミング甘く、シールドセルなどを使っている時に、距離を詰められてダウンさせられることが多いです。
しかし、ライフラインなら回復速度が速いので、無防備となる時間を短くすることができます。
初心者にも扱いやすいので圧倒的におすすめできるキャラクターなのですね。
撃ち合いにもサポートにも強い
ライフラインは撃ち合いにもサポートにも強い、バランスにも優れたキャラクターです。
apexの各キャラクターの統計でも、「平均的なダメージ」「最後まで生き残る確率」「平均的なダウン数」などで、上位に入りこんでいます。
また、スキルを見ればサポートにも役立つのは分かりきっています。
そのため、撃ち合いにもサポートにも強く、その人のプレイスタイルに合わせて扱いやすいキャラクターがライフラインなのですね。
ライフラインの立ち回り
ライフラインは上手く立ち回りをすることで、強キャラクターになります。
逆に下手に立ち回ればウルトや復活で相手に位置バレをして迷惑をかけたり、能力をいかしきることができません。
- 接近戦での立ち回り
- 中距離からの立ち回り
- ウルトのタイミング
- リング外での回復
これらの4つの要素で上手く立ち回ることが大切なキャラクターです。
ここからは使い方が分かるように詳しく各項目を解説していきます。
接近戦での撃ち合いの立ち回り
ライフラインは接近戦での撃ち合いでの立ち回りも特異なキャラクターです。
スキルの「ヒールドローン」と「回復アイテムを25パーセント早く使える」の能力により、ダメージを受けても即座に戦える状況に戻せます。
接近戦ではひとり倒しても即座に2人目と戦闘になったりと、回復が間に合わないことが多いですが、ライフラインなら「シールド」と「体力」を同時に回復できてスピードも早いです。
また、サイズが小さいので接近戦で相手のそばまでよると、「しゃがむ」や「スライディング」で相手が見失ったり、小回りでエイムが合わせられなくもなります。
特に自分が高い位置から相手が低い位置の時は、上から真横にスライディングで近づけば、ほとんどダメージを追わずに倒せることもあります。
中距離からの後方援護でサポート
ライフラインは中距離では回復が早いのと、シールドドローンが役立ちます。
仲間がダウンしてもシールドドローンによって安全に復活させることができるので、中距離から長距離でのサポートでは、抜群に優秀なキャラクターです。
また、相手が距離を詰めてくるときでも、即座に回復ができるので、カバーをしながら撃つ時間が長く、釘付けにしやすいです。
そのため、味方がダウンして距離を敵がつめてきたときに、復活をさせてすぐに牽制をすれば、相手もカバーに入り、その間に仲間が回復する時間もできます。
ライフラインは中距離からの後方援護でのサポートの立ち回りが強いのですね。
序盤はアルティメット促進剤を積極的に使う
序盤はアルティメット促進剤を見つけたのなら、積極的に使ってウルトをためるようにしていきましょう。
味方チームのメンバーもライフラインがいる時は、シグナルを出して位置を教えてくれたり、集めたのを持ってきてくることもあります。
序盤で強いアーマーを手に入れれば、相手とのバトルを制しやすく、更に強化を進めていきやすいです。
そのため、積極艇にアルティメット促進剤を使い、仲間のアイテムの強化をしていくようにしましょう。
ウルトのケアパケのタイミング
ライフラインのアルティメットアビリティ(ウルト)のケアパッケージ(ケアパケ)は出すタイミングも考えて使うようにしましょう。
- 序盤:少し立ち止まるタイミング
- 中盤:戦闘中や留まって索敵中
- 後半:ラストのタイミング(重要)
ウルトのケアパッケージは落ちてくるまでに時間が少しかかります。
そのため、溜まったらすぐよりも新しいエリアに入ってアイテムをあさる時や、戦闘を開始した時など、一時的に周辺に留まる時に出しておくと、待つ時間をなくせます。
後半の最終局面はウルトを出せば、遮蔽物のカバーとして使えるだけでなく、ボディシールドが入ってれば即座に着替えられます。
そのため、ラスト3チームで「他が撃ち合いを始めた時」や「ラストバトルの時」など、敵に位置がばれても良いタイミングで迷わず使うようにしましょう。
チャージタワーを積極的に使う
ライフラインはチャージタワーを積極的に使うようにしましょう。
シーズン5のグランドキャニオンマップにて、アルティメットアビリティが即座に溜まる、チャージターの導入で、序盤から強いアイテムを獲得できます。
特に新エリア「キャパシター」には3つのチャージタワーが設置されています。
もともと、アイテムの多いエリアでもあるので、ライフラインで着地をすれば、序盤からチームの2人や3人がボディーシールドのLV3の紫アーマーを装備できることも少なくありません。
キャパシターは激戦区になりやすいので、最低でも1チーム以上を倒さなければいけないことが多いですが、上手く制すことができれば、序盤からガンガン攻めてその他のチームを圧倒できます。
リング外でのドローンで若干の回復
ライフラインで活用していない人が多いのがリング外での回復ドローンです。
中盤では回復速度よりもリング外でのダメージの方が若干大きくなってきます。そのため、注射器だとじわじわダメージが積もり、回復キットでは時間が間に合わない時があります。
そんな時でも使えるのがスキルの回復ドローンです。
回復ドローンはリング外だとすぐに壊れてしまいますが、使いながら注射器でも回復できる時間ができたり、回復キッドが間に合わせることができます。
また、仲間を復活させても回復が間に合わずダウンする時は、起こした後にドローンをすぐ設置してあげると、注射器の時間がかせげたりします。
そのため、あと少しのタイミングで使えば、リング外まで入ることができたり、ダウンして歩けば間に合う距離になることがあります。
ライフラインの強化と弱体化
ライフラインの強化と弱体化の情報について、随時まとめて更新をしています。
基本的にAPEXの統計で上位の成績を残しているレジェンドでもあるので、強化はあまりされないことが言及されています。
そのため、今度も青のサプライボックスの出現度など、他のレジェンドとの差別化を考えた能力の変化が考えられます。
また、Apexのコミュニティに強化を期待する声があるものの、統計的には良い成績を残しているので、今後は弱体化の可能性もあるのではないかと思います。
シーズン5のアップデートでの変更点
ライフラインのシーズン5のアップデートでの変更点は3つです。
- ノックダウンシールドの削除(青のサプライボックスの追加分)
- 青のサプライボックスの出現率が20%増加
- ヒールドローンの固定
青のサプライボックスから入手できるアイテムからノックダウンシールドが削除されたり、出現確率が20%増加しました。
そのため、よりマップでのアイテムを集めやすくなっており、ライフラインがいれば回復やシールドセルで困ることがほとんどなくなってます。
また、今まではヒールドローンを押したりすることで、位置を移動させることができましたが、固定化がされて動かせなくなっています。
まとめ:ライフラインは強いし扱いやすいキャラクター
ライフラインは最も扱いやすいキャラクターではないかと思います。
撃ち合いにもサポートにも役立つスキルがあり、人それぞれの立ち回り方ができます。
そのため、人によってガンガン攻め込む人もいれば、サポートをメインにして少し距離を置き気味に使う人もいます。
「レイス」や「パスファインダー」のように移動での派手なスキルや「ジブラルタル」や「バンガロール」のように直接的な攻撃のインパクトがある訳ではありませんが、とても優秀なキャラクターです。
初心者から中級者や上級者でも、それぞれの立ち回り方ができ、強いし扱いやすいキャラクターなのですね。
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