Apex Legendsの中級者のひとつの目標となるのが「ハンマー」のバッチです。
最低でも1戦で2000ダメージを取る必要があるので、所有をしていると「上手いんだな」と思われる代表的なバッチです。
エイム力が必要と勘違いしている人もいますが、2000ダメージのハンマーなら立ち回りのみでも十分取ることが可能です。
「この記事で分かること」
- Apexのハンマーの取り方の条件
- 2000ダメージのハンマーの取り方のコツ
- 初心者や中級者はエイムより立ち回りが重要
この記事はエイム力がなくてもApexでハンマーを取るコツが分かるようになっています。
また、ゴールドやプラチナランクでも「ハンマーが取れる動画」も紹介。
シーズン6のアップデートによりハンマーが圧倒的に取りやすくなったので、欲しい人は今がチャンスです。
安定的にほとんど毎試合でハンマーを取るようなダメージを出すなら、エイム力は必要ですが、何度も挑戦をして獲得するなら、弾が当たらない人でも問題ありません。

ハンマーのバッチが取りたいけど弾が当たらないし取れない!

2000ダメージのバッチなら立ち回りでも取れるわよ。私も使用しているキャラクターは全員持ってる。3000以上でなければエイムより立ち回りが大事よ。
Apexのハンマーの取り方
Apexのハンマーの基本情報をまずは解説します。
基本的にハンマーの取り方は1試合で2000ダメージ以上が条件となり、どれぐらい与えたかにより4種類のバッチが用意されています。
「ハンマーの種類と取る条件」
- 2000ダメージ
- 2500ダメージ
- 3000ダメージ
- 4000ダメージ
この中でもエイム力がなくても立ち回りで目指せるのは、かろうじて2500ダメージのバッチまでです。
3000以上は「エイム」と「立ち回り」と「バトルの回数」と「運」の4つの要素が必要になってきます。
ハンマーの取り方が分かる動画
色々探しましたが、私と同じようなエイムが苦手な人向けで最も「ハンマーの取り方が分かる動画」と感じたので紹介します。
「参考になる対象」
- ゴールド・プレチナ・初心者・弾が当たらない人
- G7やスナイパーで取れない人
「配信者の実力のまとめ」
- 最高で3000バッチを所有
- エイムが苦手で弾が当たらない
⇒ハンマーの取り方のコツ!弾が当たらない初心者でも簡単に取る方法(youtubeで見る)
実際に配信者のエイム力なども動画で分かるのですが、正直言って私と同じで立ち回り方重視で弾が当てるのが苦手な人なんだと思います。
私もそうだから分かるのですが、配信をしている人は上手い人が非常に多いです。
だから基準が違いすぎて自分のような下手には参考にならず、同じようにやっても上手く行かなかったりします。
しかし、この配信者は「エイムの実力も実際に動画で紹介」しながら「それでも取れた方法」を紹介しているので、同じような人なら参考になるのではと思います。
ハンマーは野良でもパーティでも取れる
ハンマーのバッチを取るならパーティの方が良いに越したことはありませんが、野良マッチでも十分に取ることが可能です。
パーティであれば、「ダウンしても優先的に起こして貰う」ことや「有利な状況ならダメージを稼がせて貰う」などできます。
しかし、最終的には自分の「エイム」か「立ち回り」で、ダウンをしたりダメージを稼いでいくことが重要です。
そのため、友達と一緒にプレイした方が取りやすいですが、野良でも充分取ることができるはずです。
降下する場所は激戦地区が良い?
序盤に降下をする場所ですが、必ずしも激戦地区が良い訳ではありません。
激戦地区だと確かに最初に下りる人が多いので、バトルする回数も増え初動でダメージを稼ぎやすいメリットがあります。
しかし、最初はアーマーを着ていなかったりで、1人ダウンしてもダメージはあまり稼げず、たくさん下りれば自分が直接的に戦う相手も少なかったりします。
確かに激戦地区で降りて、初動で多くの部隊を倒せば取りやすいですが、シビアな立ち回りも必要となり、まだ取れていない初心者や中級者にはあまりおすすめできないです。
序盤で降りるよりは、少し離れた場所で武器を集め、向かっていく方が楽だし、同じ考えの漁夫チームを倒せばダメージが稼ぎやすいです。
取りやすいサーバーはある?
Apexはサーバーの変更が簡単なので、取りやすい場所へ移動する方法があります。
ただ、2020年の6月現在ではほとんど関係がないと思った方が良いです。
日本以外でラグも少なく快適にプレイできるサーバーは4種類です。
- 台湾サーバー
- シンガポールサーバー
- 香港サーバー
- オレゴン(オーストラリア)
正直なところ、今はどのサーバーも同じ感じで、ハンマーが取りやすいのは特にないと言うのが、最新の情報だと思います。
あえて言うならシンガポールが個人的には良いかなと思いますが、取りやすいと言えるようなことはなく、ほんの少しだけ差異があるかな程度です。
デュオモードは中級者で弾当てられる人
Apexは「トリオモード」と「デュオモード」があります。
初心者や中級者であまり弾が当てれない人なら、トリオモードの方が立ち回りでバッチも取りやすいのでおすすめです。
デュオモードは上手い人なら、相手チームを上手くダウンさせつつ、対戦する部隊も感覚的に多いので、ハンマーは取りやすいです。
しかし、人数が少ない分1対1でも常に撃ち合いに勝てる「エイム」と「立ち回り」が重要になってきます。
そのため、初級者や中級者で弾が当てれない人だと最後まで残るのが難しく、上手い人向けの取りやすいモードだと感じます。
ハンマーの取り方のコツ
Apexのハンマーの取り方のコツは全部で4つあります。
- ダメージを稼げる武器構成
- 取りやすいキャラクター
- ダウンをせずに撃ち合う立ち回り
- 深追いしすぎない
- 漁夫の時の立ち回り
この中でも特に重要なのが後半の3つの立ち回りの部分です。
エイムが上手い人ならある程度の立ち回りでもプレイしていれば自然と獲得をしてきます。
しかし、ひとつの武器のワンマガジンをほとんど当ててダウンが取れない、私のような初級者から中級者だと、考える部分で同獲得するかが必要となります。
武器構成のおすすめ
ハンマーを取る為の最もおすすめの武器構成はサブマシンガンを使うことです。
- r99(ボルトSMG)
- プラウラー
カジュアルマッチであれば、プレデターやマスターなどのランクの上級者と当たることは少なく、相手に1マガジンでダウンさせられるのはあまりありません。
そのため、1対1の撃ち合いはメイン武器を使い終わり、サブウェポンに交換して決着がつきます。
R99は高い発射レートで当たれば一気にダメージを与えられ、最悪外してもプラウラーならダウンまで持っていけます。
近距離では負けず、武器のブレも少ないのでほとんどリコイルがいらないので、中距離でもダメージが稼いでハンマーが取りやすい武器構成になってるのですね。
シーズン6ではR99の変わりにボルトSMGに変えるようにしましょう。

取りやすいキャラクター
最初にハンマーを取るのならおすすめのキャラクターは「ライフライン」の一択です。
- 回復するスピードが速い
- 超近距離線だとシャガミで相手が見失う
- おすすめの武器構成と戦い方が合う
ライフラインのスキルのヒールドローンを使えば、瞬時に最大まで回復をすることができます。また小さいので、接近戦ではスライディングで近距離まで近づけば、相手が見失うことも多いです。
Apexはチーム戦なのでひとり倒しても、他のメンバーを考えなければなりません。
そのため、ダウンさせた後にやられることも多いので、一瞬で回復まで出来るライフラインなら、生き残る時間が長くなりやすいです。

ダウンしない立ち回りが最重要
Apexでハンマーを取るのにかかせないのが、ダウンをしない立ち回りです。
上手く弾が当てられなくても、ダウンせずに撃ち合う時間が長ければ、ダメージを積み重ねることができます。
- チームの最前線に立たない
- 中距離でダメージを稼ぐ
- 近距離では武器構成でダウンさせる
- 漁夫の時の立ち回り
とにかく長く生き残り長く撃ち合う立ち回りをしていくことで、ハンマーの習得条件となる2000ダメージが稼ぎやすくなります。
ダウンをすれば一気に難しくなると思った方が良いです。
マッチ終了後にチームメイトで派手さはないけど、ダメージがでているメンバーがいたりしますが、それはダウンをしていないことが多いです。
深追いしすぎない
深追いをしすぎるとダウンさせられることが多く、ハンマーを取るのに遠ざかるので気お付けるようにしましょう。
チーム戦となるので、一人を倒せそうだからと深追いすると、残りのメンバーに撃たれてダウンさせられることが多いです。
- ボディーシールドを割って追う
- 倒せそうだからと追う
本来なら「仲間のライフ」「敵味方の位置」「味方も付いてくるか」「カバーしながら追えるか」などを考えて、追いつく立ち回りが必要となります。
ハンマーのバッチを取りたいのであれば、必要なのはダメージを稼ぐことなので、少し待っていれば回復して戻ってきます。
そのため、深追いをしすぎずに他の敵チームのメンバーにダメージを与えたり、自分も回復をするようにして、長く生き残るようにしましょう。
漁夫られると簡単にダメージが稼げる
Apexは漁夫られた時の方が、初心者から中級者は上手く立ち回ると、ダメージを稼ぎやすいです。
はっきり言えば、上手い人なら漁夫ればハンマーが取れますが、上手くない人だと漁夫られないと2000ダメージは難しいので運も必要です。
漁夫られた時に簡単にダメージを稼ぐには、建物内に必ずこもり外に出ずに長く打ち続けることです。
- 建物内にこもる
- 内側から外側に向けてダメージを稼ぐ
- 中に入ってくるのがいるので集中砲火
- ダウンしても起こして貰いやすい
外に出れば2チームやひどいとそれ以上に、一斉に撃たれて即ダウンをすることも多いです。必ず建物内にとどまり、ダウンできそうなぐらい削っても、追わない方が良いです。
近距離ならおすすめの武器構成がいかせますし、ダウンさせられても自分が籠城していると、チームもつられて残ってることが多く、起こして貰えやすいです。
シーズン6でハンマーが取りやすく変化
APEXのシーズン6がはじまりましたが、ハンマーのバッチが取りやすくなりました。
アップデート直後は進化シールドの耐久値が下がっていたので、ダメージを稼ぐのは難しかったのですが、今は以前の状態に戻りました。
それも進化シールドの耐久値は以前までのレベル1のボディシールドと同じ50になっています。
そのため、すぐにレベルが上がり初動でチーム全員が最低でも青アーマー以上を所有しているなど、プレイヤーの耐久値が全体的に上がっています。
戦闘でのダメージが稼ぎやすく、2000ハンマーのバッチを含め、全体的に取りやすくなっています。
シーズン6でハンマーを取る方法
シーズン6での2000ダメージのハンマーは下記の条件を満たせば自然と取れていることが多いです。
- 1度もダウンしない
- 初動で1チームを倒す
- 最終までの間に2.3チームを倒す
- 最後の部隊を倒しチャンピオン
- 敵を即倒ししない
APEXでのチャンピオンを取る時は上の条件を満たすことが多く、過去に何度も優勝をしているのであれば、繰り返せば取れるほど簡単になっています。
シーズン6では優勝した時のチーム全員のダメージ量が以前よりも増えているのを実感しており、大抵は2人以上は2000を超えているのを見かけることが多いです。
ただ、上手い人と一緒になると「一人で全員を倒したり」「敵チームを即倒し」するので、一人にダメージが持っていかれます。
最も取りやすいのは「ライフライン」であるのを感じており、味方を蘇生している時にチーム全体がピンチでなければ、敵味方の全員がいったん回復をして仕切り直しすることがあります。
そのため、ダメージを稼ぎやすくなっています。
初心者は立ち回りでハンマーを取る
初心者はエイムではなく、立ち回りを意識してハンマーを取るようにしましょう。
上手い人と同じことをやっても、まず取ることが難しく、ダウンさせられてダメージが全く稼げないことになります。
気お付けて欲しいのが上手い動画配信者などを参考にしすぎないことです。
彼らはエイムが上手なので、そもそもの初心者との実力に違いがあり、想定している状況が違いすぎます。
実際、私も色々とハンマーを取る為に参考にした時期もありましたが、そもそも弾が当たらないので何時間やっても無理でした。
弾が当てられないような初心者でも上手く立ち回りさえすれば、2000ハンマーなら目指すことができます。
G7スカウトやスナイパーはエイムが必要
ハンマーの取り方で「G7スカウト」や「スナイパー」がおすすめされてることは多いです。
結論から言えば、これらの武器で私や初心者が取るのは難しいです。
「G7スカウトやスナイパーが難しい理由」
- 長引くと漁夫部隊がやってくる
- 単発で当てるのが難しい
- 近づかれるとメイン武器しか使えない
初心者でも離れた安全地帯から撃ち合えば1000ダメージや1500ダメージなど、打ちまくれば良くことはありますが、それ以上は難しいです。
撃ち合いが長くなると漁夫の部隊がやってきてダウンさせられます。また、近距離だとメインウェポンしか使えなくなるので、1マガジンで倒しきれる上級者でないと、リロード時間の差で倒されます。
「G7スカウト」や「スナイパー」は途中まではダメージを稼ぐことができても、ハンマーを取る2000ダメージを目指すのは、ある程度のエイム力がないと難しいです。
下手で取るのが難しい初心者は?
Apexはチーム戦なので、下手な初心者でもダメージを稼いだり、勝利をすることができるゲームです。
しかし、エイムが上手ではないので、立ち回りを全く意識しなければ、当然のことながらハンマーを取るのは難しいです。
特に下手な人は基本となる「マップの移動中や戦闘中の立会い」や「カバーへの意識」や「回復のタイミング」があまいことが多いです。
下記の記事で基本から撃ち合いの立ち回りの全てをまとめているので、この記事を実践してもハンマーが取るのが難しいと感じる人はご覧ください。

中級者で上位ハンマーを取る方法
ここからは中級者向けの上位のハンマーを取る方法についての解説です。
最初のハンマーを取ったのなら、次のランクのを目指すようにしましょう。
2500ダメージのハンマーまでであれば、ほとんど今までのコツを使っていけば、敵と撃ち合う回数次第では取れていることがあります。
しかし、それ以上の上位になると立ち回りだけでは難しく、エイムの実力が確実に必要となってきます。
2500ハンマーのコツ
2500ダメージで獲得できるハンマーのバッチは、2000のバッチの延長上にあります。
2500なら漁夫の回数が多くて、ダウンせずに撃ち合う時間が長ければ、取れていることが多いです。
実際、とりあえずハンマーのバッチが欲しいと目指していたら、先に2500が取れていることもあります。
基本となる立ち回りを意識して、跡は漁夫の回数などの運さえあれば、ここまでなら取ることができ、少しのエイムの上達があれば、より取れやすくなるはずです。
3000ハンマーのコツ
3000ハンマーのコツとしては自ら戦闘回数を増やすことが必要となります。
今までのバッチとは違い、立ち合いだけでなくエイムの実力も必要となります。
- 1対複数での撃ち合いに勝つ
- 銃声が聞こえたらすぐに向かう
- アイテムは探すのではなく奪う
とにかく敵との戦闘回数を増やす必要があるので、マップのアイテムを探して拾うのではなく、常に移動をしながら、銃声の方へ向かい倒した相手から奪うの繰り返しです。
今までのように漁夫で建物内で稼ぐだけでなく、外にでてダウンせずに倒していくようなことも必要になります。
3000ハンマー以上は「1人で複数の敵を圧倒する力」と「敵をひたすら見つける」ことが重要なのですね。
まとめ
Apexのハンマーはひとつの実力の証でもありますが、2000のバッチならエイムはなくても、立ち回りだけでも充分取ることができるのですね。
というよりも、立ち回りの方が重要とさえ言えます。
撃ち合いの時はメインとサブの両方を使う戦闘が基本となるので、最初はできるだけ近距離特化で両方サブマシンガンや、近距離でも中距離でもある程度戦える、R-301やハボックやフラットラインなどの、アサルトライフルと一緒に持つようにしましょう。
私自身も最初はハンマーをひとつの目標としており、数百ダメージしか稼げず、1000を越えれば凄い上手く行ったな程度でした。
しかし、「立ち回り」と「スコープを常に1倍に変える」をするだけで、ハンマーを獲得することができ、それも他のメンバーでも取れるようになったのですね。
私は今でも2倍のスコープを使えば全く弾が当たらないし、1マガジンで敵を倒すなんてできません。
初心者でも立ち回りのみでハンマーを取ることはできるので、是非上手く行った時はコメントに残して、他の人ともコツを共有して貰えると嬉しいです。
コメント
ハンマーは大変になりましたね。爪痕の方が簡単と言われるけど本当そう。プレデターでランパートの爪痕は見るけど4000ハンマーは見ない。
シーズン6からハンマー取るのが難しく感じる。
それな
ハンマー取れました。99とプラウラーの組み合わせで、建物の外に出ないで漁夫の集団と戦ってたら取れてました。
1000行けば上手くいった感じだったのに驚きです。ありがとうございます。
まさかのはじめてが2500でした。うれしかったので報告してしまいました。
ハンマーおめでとうございます。
私もはじめて獲得した時は似たような状況で1000ダメージ超えれば良いぐらいでした。
とてもじゃないけど無理だろうなと思ってたんですけど、何度もプレイしていると似たような状況でダウンさせられることも多かったんですよね。
近距離であればR99をずっと使い続けてきていますが、1マガジンでは倒せるエイムは持っていないので、それなら両方サブマシンガンにして接近戦特化にすることにしました。
そこから似たような状況でダウンさせられるのを考えて、どうすれば良いかの立ち回りを試行錯誤しました。
今では2000ダメージは戦闘回数などの運もありますが、定期的に行くようになりました。
あきらかに立ち回りを意識するようになってから、撃ち勝てたりダメージがでるようになったんですよね。
是非、他のキャラクターでの獲得も頑張ってください。